IDOLY PRIDE(以下アイプラ)というスマホゲームのオフラインイベントであるマネージャーミーティングに参加してきました。
お久しぶりです。NakiLiLiacです。
アイプラの公式オフラインイベント第3回ということで過去にも開催されていましたが私は初めての参加でした。
アイプラのライブには2020年のIDOLY PRIDE-VENUS STAGE/RE:BEGINNINGから参加して(最古参ではありませんが)長く触れていると自分の中では思っているので楽しみで準備してから行きました。
それも記事にしようかと書いていたのですが、長すぎて書き終わらないので感想から上げようかと思います。
そもそも久しぶりに記事を書くのに長い文章から書き始めるのはどうかしてる。終わらないものに手を出してそのまま放置する癖を直したいところです。
さて、本題です。
まず会場(都内某所)に着き建物の中に案内され会場に入る前にグループ分けされました。席についてからわかったことですが、A~Jに各5人で合計50人が招待されていました。
入るとテーブルが用意されておりテーブルの上に自己紹介カードとペンが。自己紹介なんて用意してn…
私は前回のマネージャーミーティングに参加した友人に話を聞いていましたので自己紹介を準備していました。(ペンは1テーブルに2本しかなかったのでたくさん書きたい人は持参するといいかも、私はこの記事を書くためにメモ用のペンを持っていっていたので助かりました。)
ということでマネージャーミーティングが始まるまで30分書きながら待ちました。
そうしていると30分経たずに我らがマネージャー、声優の石谷春貴さんの声が。アナウンスが会場を盛り上げました。
石谷「星見プロのアイドルたちを輝かせるためマネージャーミーティング頑張るぞー。」
我々「ぎょ!ぎょ!」
と声を出し、準備万全です。もちろん掛け声には練習が必要でしたが。
13時になりマネージャーミーティングスタート。進行は石谷さんとQualiArts広報担当の方でした。
この日は以下の予定で進行することがスライドで表示されました。
- 自己紹介&交流タイム
- 石谷さんに聞きたい!Q&Aコーナー!
- アイプラ開発裏話公開!
- ゲキムズ!?アイプラクイズ!!
- フリートークコーナー
自己紹介&交流タイム
自己紹介タイムに入る前に各テーブに1人制作に携わる方が同席してくださりました。
制作の方と話ができることは知っていましたが、こんなに早い段階で同席するとは思わずとても緊張しました。
制作の方も含めて1グループ6人になったところで自己紹介&交流タイムがスタート。
私たちの席は制作の方から自己紹介してくださり少し緊張も溶け反時計回りに自己紹介をしていきました。
自分だけ自己紹介を準備していたため周りの人の3倍くらいの文章量がカードに書かれており「やっちまったな」と思ったので短縮して紹介を終え次の人へ。
時間が余ったのでその時間で少し雑談をしていました。私たちと同席した制作の方はアイプラが始まって最初から担当していたわけではなく比較的最近配属された話などを聞きました。
石谷さんに聞きたい!Q&Aコーナー!
自己紹介も終わり次のコーナーへ。
我々マネージャーから石谷さんへの質問が事前に募集されており、その場で答えてくださりました。
質問1「石谷さんがマネージャーとして歌ってみたいアイプラの曲はなんですか?また、プライベートで1番聴いてる曲はなんですか?」
回答「マネージャーとしてなら『魚魚っとさん音頭』個人的にはバラードとかが好きなので『song for you』プライベートで聴いてるのは『星の海の記憶』と『First Step』」
プライベートで聴いてる曲がすぐに出てきて本当にマネージャーをオフでもやってくれているんだなと好感度が上がっていく…
質問2「2025年のエイプリルフールイベントの感想や収録の裏話を聞かせてください」
回答なんですが、メモしきれなかったのですがなんとなく伝わればいいなと言う感じで…
朝10時からの収録で朝早くて他のセリフの収録と同じだったそうです。その中でもエイプリルフールのセリフから収録が始まるということをその場で知り気合を入れた。とおっしゃっていたと思います。
他の声優さんはどんな感じで録ってるのかを石谷さんがスタッフに聞いたらさくら役の菅野さんのセリフを聴かされて自分の台詞にクサイ芝居を入れるなど空気感や調整をした話をしていたいました。
質問3「石谷さんの感性のみで新規に、星見のアイドルたちでユニットを組ませた場合のメンバーとそのユニットのコンセプトとユニット名を教えてください」
この質問の回答なんですが、私達が見えるギリギリの文字の大きさでスケッチブックいっぱいに回答が用意されていました。(石谷さんの本気が窺える)
しかも2つも。
スケッチブック1ページ目には「『Sessions』(大人って何みたいな)(沙季視点の年上アイドル達のストーリー)(「心交わすバーセッション」)」
お酒とジャズバーに合う大人たちとしっかり者がコンセプトで莉央、fran、遙子、miho、沙季が選ばれました。沙季が大人ってなんだろう?と背伸びした考えから始まるストーリーで最後は沙季がノンアルコールカクテルを作って、一緒に乾杯して飲んで終わる。また、石谷さんはジャズが好きらしく、それっぽい曲を歌って欲しいと語っていました。
そのストーリー私も読みたいなぁ。
スケッチブック2ページ目には「『St.St★ry』(ストリート系のファッション、ダンス、かっこよさめなラップスタイルのグループ)(琴乃と怜がダンスバトル、ラップバトルをして仲間を増やして結成というストーリー)」
ストリートストーリーというユニット名でダンスとヒップホップがコンセプトで葵、kana、怜、琴乃、瑠依で結成。各チームの負けず嫌いを集めたそう。アイプラにまだないジャンルの考案でした。
私個人としては2つとも読みたいですが、特に1つ目読みたいのでシナリオお願いします。
アイプラ開発裏話公開!
裏話についてですが私の筆のスピードが遅く生放送で軽く公開されました。
生放送を見たい方はこちらからどうぞ
開発裏話ではイラスト秘話とポーズ撮影秘話が公表されました。
イラスト秘話はイラストレーターの制作の方がお話をしてくださいました。
イラストが大きな画面に表示されるのは正直それだけで圧巻だったんですが、実装とは違う構図のラフもそんな世界線もあったのかと楽しいコーナーでした。
1枚目は「secret my Lily」井川葵のラフイラストです。
葵が莉央を抱き寄せる形になっているイラストです。
莉央さんが目を閉じているイラストでライブ会場でのワンシーンといったラフになっていると感じました。
実装されたイラストは2人の世界観を大事にしたかったので親密さを見せてほしく、見つめ合った構図になったそうです。
2枚目は「甘い鼓動に揺れる花」川咲さくらのラフイラストです。
個人的にはめちゃくちゃ好きなラフでした。さくらがバレンタインチョコを腕を伸ばして渡している構図。表情もこちらまでドキドキが伝わってくるような告白するような構図でした。最高に可愛い。髪の毛がふわっとカーテンと共に風に煽られていてさくらの気持ちの盛り上がりが表現されているのかなぁとか色々考えてしまいました。実装されたイラストは顎の前にチョコを持ってきて恥ずかしそうにしているさくらですが「さくらが照れているのはめずらしい」ということで選ばれたそうです。
3枚目は「幸せ広げるSundance」miho
こちらのイラストは実装されたものよりも全身が写っていてこれはこれで今のmihoとは違うアイドルをしているなという印象を受けました。ファンに近いファンサしているmihoというのが可愛いですよね。
実装イラストではあまり写っていませんが魔法少女がコンセプトの衣装になっていて2人の衣装デザインもされて書き起こされています。ここまでしているなら実装してほしいと会場にいる誰もが思ったことでしょう。
4枚目は「心奪うMidnight 天動瑠依」
このイラストも盛り上がっていました。みんなこういうの好きだよね。うん。よく分かるよ。私も好きだ。
個人的には実装イラストのほうが谷間が見えるので色気があって好きですが。ラフイラストは全く違う景色でこれはこれで誘っている感があってサキュバス感はどちらも負けず劣らず。うーん、どちらもいいですね。(語彙力)
コンセプトの「部屋に侵入している様子」は実装イラストのほうがわかりやすく表現されていますよね。すごくいいです。迫られたいですね。
その後、開発進行管理の制作の方にバトンタッチし、ポーズ撮影秘話が紹介されました。
アイプラにポーズ撮影がどうして生まれたのか。誕生秘話が語られました。
アイプラの魅力をもっと進化させより楽しんでもらうにはどうしたらいいかド言う事でユーザーアンケートに寄せられていた撮影機能に関するアップデートが実施されたそうです。
さらに開発するうえで
「新撮影ポーズ」+「アイドルの新しい一面」
これらを組み合わせたことで「ポーズ撮影」が生まれたそうです。
開発する上で参考にした作品があるそうで…それは「オルタナティブガールズ2」
QualiArtsが開発したタイトルでポーズ撮影が実装されていた実績があったそうです。
表情機能は実装予定がなかったそうです。じゃあ、カツカツのスケジュールの中でどうやって実装したかというと、エンジニアが表情機能を言われる前に作っていたそうです。(は?エンジニアっていつもそうですよね…!?)
表情機能には「◯◯っぽく」などお願い口調になっているのも、実際に頼んでいるように感じる工夫だそうです。
笑顔1つ表情を作るにも9パターンの準備しメイクの濃さなど調整しながら決めたようで、この時モニターにkanaのグルグル目が表示されこれも実装してくれの声がありました(幻聴)。実装されなかった理由はアイプラらしくないからとのこと。
岩盤浴の実装が決定!!
めちゃくちゃ会場盛り上がっていました。ええ、それはもちろん我らが石谷マネージャーも。これは捗る。そういうことですね。
ゲキムズ!?アイプラクイズ!!
制作の方も含めてのグループ対抗戦になります。
全部で5問出題されました。
過去のマネージャーミーティングではアイプラ曲イントロクイズがあったので、全曲答えられるようにイントロを覚えていきました。
さあ、準備はできている!と意気込んでいたのですが、結論から言うと出ませんでした。
ということで、出題内容と私のいたグループの回答でも書いていこうかなと。
ぜひこの機会に考えてみると面白いかもしれません。すぐに答えを書くので画面のスライドには気を付けて。
第1問
「養成所時代の莉央が最終メンバーに選ばれなかったバンプロのアイドルグループはどれでしょう?」
4択問題になります。
- 「STROBOLIGHTS」
- 「リトル・ウイングス」
- 「3elements」
- 「Daydream」
正解は…
2番の「リトル・ウイングス」でした。
この問題は無事私達も正解できました。
ストーリーでリトル・ウイングスという名前だけはしっかり覚えていたのでチームのうち3人ほどが即答で多数決で回答を決めました。
第2問
「4/1、突如時空の狭間を通ってやって来たボジミプロのアイドル達。莉央さんにそっくりだけど、中身がギャルの『ビボ』が実際に言ったセリフはどれでしょう?」
4択問題になります。
- 「ギャルピ〜」
- 「なえぽよー」
- 「ズッ友〜」
- 「テンサゲ〜」
正解は…
4番の「テンサゲ〜」でした。
こちらの問題もまだ記憶が新しく、チーム内で私ともう1人が自信を持って選んだので正解を選ぶことができました。
第3問
…なんですが、突然動画で問題が出題されました。サプライズで豊崎さんから問題が…!!しかも2問。
それでは、問題を
「こころちゃんのたくさんある衣装の中でわたしがお気に入りなのはどの衣装でしょう?」
3択問題になります。
- 「ザ・ラストチャンス」
- 「エンジェルブレッシング」
- 「私立麗葉女学院制服」
正解は…
1番の「ザ・ラストチャンス」でした。
問題を出された瞬間に過去の放送などが脳内で走馬灯のように流れました。「あ、これ完全に答えが豊崎さんの中にしかないやつだ…」もしかしたら豊崎さんのラジオで語ったりしていたのかもしれませんがすべてを聴いていたわけではなかったので、完全に予想で1or2に絞ってチーム内で相談。結果、2番を選んで不正解でした。正解を言われてから「もしかしたらタワレコのイベントの時にそれっぽいことを言っていたような気がするなぁ…」と記憶を遡れなかったことを反省です。
第4問
「昨年行われたIDOLY PRIDE VENUS PARTY The Secondの日、わたしは私物のとあるアイプラグッズを身につけてリハーサルをやりました。そのグッズとは何でしょう?」
こちらは選択問題ではなく、自由回答です。
正解は…
「LizNoirの法被」でした。
皆さんわかりましたか?この問題正解できたグループが1つしかなかったと思います。つまり私たちのグループは正解できませんでした。私たちのグループは「ライブT」という無難な回答。VENUSバトルのロゴキーホルダーを豊崎さんがよく身に着けているのは知っていたんですが、リハで身につけるものではないよなとなり、法被にたどり着けませんでした。もう少しグッズを思い返せば正解できたのではと思い本当に悔しいです。あとから聞いた話では、どうやらこちらの問題の正解は豊崎さんのラジオで過去に語っていたらしいです。
第5問
「こころのセリフを考えてください」こちらはマネージャーミーティング毎回恒例の大喜利問題です。
こちらの漫画の最後のコマ「からしにしてみました♡そう簡単に大人は…なんでしたっけ?」が白抜きされていて、そのセリフを考えることになります。ぜひ皆さんも考えて見てください。
私たちのグループは「ギャルになれるエネルギー入りです!」というセリフにしました。
私が考えたセリフでしたが、グループ内でいくつか出た案の中で前の問題との伏線もあるし他と意外と被らないんじゃないかと予想してこちらのセリフになりました。大喜利を考えるのって意外と恥ずかしいんですね。声優さんがイベントでやってるのって改めて凄さを感じました。
こちらの問題は最終的に石谷さんの独断と偏見で選ばれることになります。
結果は2番目に紹介された「歳を考えてゆっくり飲み込んでくださいね♡」でした。
あまりにもインパクトのあるセリフ。こころがギリギリ言いそうか少し辛辣すぎて言わないライン。上手い。会場も笑いに包まれていましたし2番目の発表にして負けを覚悟していましたが、意外や意外に私達のチームの回答も会場が盛り上がってくれました。2番目の回答ほどではありませんでしたが健闘したんじゃないかと思います。エイプリルフールだけに(誰がわかるんだ)。
と言うことで結果は正解数2問と散々でした。間違えた問題ももう少しどうにかなったのでは?と反省しました。ところでイントロは?この記事を書いてる私はもうイントロクイズの自信はありません。
フリートークコーナー
クイズも終わり会場が和んだところで制作開発スタッフの方に色々と質問する時間になります。たしか1.5時間あったはずですが、全然時間が足りませんでした。
10グループ別れてたテーブルを移動させて5グループにまとまり各グループに制作の方が数人入って質問できるといった形になります。なので必然的に2人にそれぞれ同時に質問するのも失礼になるのでスタッフが2人いるのに1人にしか質問できない時間が続きます。それにグループがまとまったので1グループ10人います。質問が渋滞です。質問するとその質問にプラスする形で私や他の方も質問が出てきます。
私も質問を準備して行きましたが、3分の1くらいしか聞けませんでした。他の方も質問するので被った質問などもあり準備した半分くらいの聞きたかったことが聞けはしましたが…
まだ開発中の話、システム面で欲しい機能や直してほしいところ、シナリオ、当日開発裏話にあった表情のプリセット、隠れモーション、欲しいリアルグッズ等々色々なお話を聞きました。
詳細はどこまで話してもよいのかわかりませんが、
衣装のお話で2Daブーストの衣装で3Dになる予定のないものは大胆なデザインになっていたり、質感特に皮製のテカリ等のお話。シーパラの衣装はとても苦労されたそうです。
ストーリーの作り方の話でコンセプトが先になることが多く、キャラが先に決まっていることもあればそうでないこともあるそうです。
金沢八景に決めるときも海に行ったりキャラクターが寄っていそうなお店にスタッフも寄ってみたりとロケハンに行ったそうです。
欲しいリアルグッズは実現したのでこのときには既に決まって制作も始まっていたのかもしれませんが、各キャラクターたちの法被についても要望してるマネージャーさんが多くいました。私もその一人ですが。実現ありがとう…買いましたよ。特にグッズについては女性からの要望が多い印象でした。やはり身につける(持ち歩く)機会は女性のほうが多いんだろうなと実感しました。
さてここまで長い文章でしたが、実際には時間が短く感じた楽しい時間を書かせていただきました。
帰る前にアイプラ最新先行情報が発表されました。
すぐにXでも発表されたので本当に先行情報を最速で聞けてマネージャー同士で同じ空間で盛り上がれた。という感じでした。
本当に最後にみんなで集合写真を撮って約3時間にわたるミーティングも司会のお二方が挨拶で締めくくりました。
想像を超えるボリュームでしたが勉強にもなる有意義な時間でした。
また参加できる機会が巡って来れば、緊張が上回っていたこのマネージャーミーティングよりもさらに楽しみたいと思います。
P. S. 会場を出て会場の外で同グループだった方たちとお話を30分ほどしていたんですが、私達が出てきた出入り口からあまりにも自然に石谷さんが出てきて「お疲れ様でした〜」と私達に笑顔で頭を下げながら帰って行ったことが衝撃的過ぎて忘れられません。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!
久しぶりで拙い文章かと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございました。
また何かあれば書きたいと思います。それでは。
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