やっはろー!ふーどです!
先生を悪くいうつもりは毛頭ありません。先生の頭皮にも何も文句は言いません。
と前置きはここまでにして本題
タイトルに「先生が悪い」と書いたのは
結論から言うと、単純に先生も悪いし生徒も悪いからです。
なぜ先生と生徒が悪いのか
「なぜか?」と問われると難しいですよね
なので、まずは先生と生徒の悪いところを上げていきましょう
先生の悪いところ
- 生徒が話を聴いてくれないと諦める
- 学生に興味を引かせることができない
- 話を聞かせる準備ができていない
- 学校の仕組み
- 授業の仕組み
- 人間がどうやって集中するのか
など
他にもたくさんありますが、上げていたらきりがありません
生徒の悪いところ
- 先生の話を聞く態度を知らない
- 先生に怒られると思っていない
- 聞かなくてもいいと思っている
- 授業の仕組みがわかっていない
- そもそも授業に興味がない
- 勉強のメリットがわからない
- ついていけない、飽きた
など
こちらも最後まで上げていたらきりがない
とお互い悪いところがたくさんあるんですよね
最近は先生が生徒にいじめや学校のいじめ問題が前よりも多く取り上げられるようになったと思います
大人が子供を肉体的に精神的にいじめるのは悪いことと言うよりも論外だと思いますが…
いじめ問題については僕もいじめられていた過去があるので、また今度お話ししようと思います
人はそれぞれ悪いところがある
まあ、どちらも歳が違うだけで同じ人間なので不平不満を持ちます
お互い悪いところがあるのは仕方ないだろ?人間だし
と思ったと思います。
その通りですよ!その通り!
わかってるじゃないですか。なぜ態度を改善しないんですか?と言いたいところですが、正直に言いますね
まあ、人間だし無理でしょ!
は?こいつ何言ってんの?このブログ書いてる人、頭イってんじゃね?閉じよう。と思った方、待ってください。お願いします。
これじゃ解決しないんですよ。当たり前ですよね。
なのでどうにかしましょう。
生徒は授業をなぜ受けるのか?を理解し
先生は授業をなぜしているのか?を考え直して欲しいのです
あなたはなぜ授業に出ているのか?
生徒は当然、授業にでると思います
まあ出てない人もいますが、それはここでは置いておいて
先生も考え方を変えると授業に出ていますよね
先生は当然、仕事だからです
わかりやすい。シンプルでいいですね。
生徒は中学校までは義務だからです。
こっちもわかりやすい。シンプルだ。何も選ばなくていい。日本はいいですね(皮肉)
では高校と大学は?
義務では、ないんですよ。
みんな何で行ってるの?
分けて考えましょうか。
高校の場合
多くの人は
- 親が行けと言う
- 周りの人達が行く(周りにバカにされたくないと言う気持ちがある)
- 高校に行くのが当たり前だと思っている
- 高校は卒業しておかないと就職の時に不利だと思う
こんなところでしょうか
次に
大学の場合
- 親が行けと言う
- 周りの人達が行く(周りにバカにされたくないと言う気持ちがある)
- 大学に行くのが当たり前だと思っている
- 大学は卒業しておかないと就職の時に不利だと思う
こんな感じでしょうか?
気づいた方も多いとおもいますが高校と大学は行く理由がほとんど一緒の理由です。
私は違うと言いたい方もいると思いますが、そう言う方は少数だと思います
正直、多くの人はこんな感じです
僕もそうでした。まあ、みなさん大学くらいはいきたい大学に行くと思いますが。
そうして同じような理由で大学まで来て授業を受けるわけですが。
ここまで重要なことをしてきてないんですね…
みなさんお気づきでしょうか?
小学校から大学まで、自分の意思で決定していない。と言うことに
学生は意思決定しない
生徒は周りの判断や空気によって行くことが決まっているから、高校や大学に行きます。通い続けます。
淡々と学校に行ってるんですよ
こんな状況で生徒は授業を受ける意味を見つけ出す方が難しいと僕は難しいと思います
僕は中学生の時英語の教育が本格化しました。
みんな「将来、英語なんか使わないし」とか言いながら勉強していました。
そりゃ使う未来は見えません。
中学生にアメリカとか行く予定ないし。
だけど高校に行くための受験には使うんですよ
やらないと高校には行けませんよ?
高校に行くためには英語が必要なんです。3年もしないうちに高校受験が始まりテストを受けます
そのための授業です
それがわかっていれば少しは勉強する気になりませんか?
なりませんか…それは残念ですが、そりゃそうですよね。
みんな受かってるからどっかには受かるんだろ?って思ってますよね
そう。どっかには受かるんですよw
いや、草生えねぇわ。
それは本当にいきたいところですか?
さっき言ってた就職には有利に働きますか?
親の言っていた高校ですか?
これは中学で起きる問題で、高校でも同じ問題が起きます。
まじでえぐい。気づかないんですよ、自分では。いや正確に言うと気付く瞬間はあるんですが、気づかないふりをして次の日には忘れています。
周りに言われて決めるけど、どこかそれが正しいことだとは思っていない。けどそれは周りと違うことだから怖い。
だから、意思決定しない。
意思決定しない学生に先生は授業をする
多くの先生はその意思決定をしない教育を受けてきていると思います
先生という職業を僕は心から尊敬しています。
本当にすごい職業です。たくさんの生徒の一人で面倒を見るんですから
まじで大変なお仕事です
はい、お仕事なんですよね。言い方悪くするとお金のためなんですよ。
まあ、先生の給料は高くないのでお金が全てと言いたいわけではありません。家族のためにも稼いでください。
(そもそもお金稼ぎが悪いことってイメージが僕は好きではありませんが。)
だから、生徒に授業の内容を覚えてもらう。聞いてもらうと言うことは目標であって目的ではないのではないでしょうか?
少なくとも生徒にはそれを目的にしてもらわないと困ります。
何で授業を受けてもらうのか。
授業を真面目に受けたらその分生徒は授業外で勉強する時間が減ります。
そのことを理解してもらわなくては行けません。
それをしっかり説明し理解してもらう。やっていますか?
- 将来使うから
- 社会に出たら使うから
- できないと恥ずかしいから
と言って納得させようとしていませんか?
それでは小学生すら納得しません。
先生の前ではいい顔をしますが、頭の中では「こいつ何言ってんだ?(にっこり)」です。
しかもその後自分の頭でなぜ授業を受けているのか考えないで授業中に寝ます。
まあそれでも、生徒は意外とどうにかなることを理解しているので。
で、どうするの?
結論はコミュニケーションだと思います。
では先生は何を伝えるべきで、生徒は何を伝えるべきなのか。
正直先生とういう職業がめちゃくちゃ大変で辛いお仕事だと理解しているつもりですが、それでもやってほしいのがコミュニケーションです。
生徒は何がしたくて授業を受けているのか、理由がなければ理由を見つけてあげる。
これができれば勝手にやります。
それでもやらないときは理由が真実でないか、本気になれない理由です。
生徒はその理由を見つけてください。意思決定してください。仮でいいのです。もし違えばもう一度やり直して理由を見つけてください。
その間違いは確実に正解に近付くための一歩です。
そもそも間違えは悪いことではありません。
かの有名なエジソンも世に言う失敗を繰り返し電灯照明などを商品化しました。
そもそも世の中で言われている失敗なんかないのです。
正解ではない回答に行きついているだけです。
だったら解き直しするだけです。
あなたの回答を見つけて前に進んでください。
意思決定してください。
それぞれが自分で決めてください。その行為に意味があります。
終わりに
生徒が授業を真面目に受けないのはそもそもの日本の教育機関の仕組みに疑問を覚えている僕ですが、今の僕が声をあげても意味がありません。
いつかもう少し影響力のある人間になった時にもう一度声をあげるかもしれません。笑
それが目標というわけではないので確実ではありませんが。
あまりにも世の中が世知辛いです。
空気が厳しい。僕にはあまりに呼吸しにくいです。
日本の飯はうまいんですけどね。笑
今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
ここまで読んでいただけたなら幸いです。
それでは、また明日お会いしましょう。ばーい(f・と・)ノシ
「これは失敗したわけではない。それを誤りだと言ってはいけない。勉強したのだと、そう言いたまえ。」
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